最近まで、ほんとこれ←に悩まされてました。
まぁ、
厳密に言うと、最近というよりはここ1年ほどです。
4月から、
社会人として働いていくんだけど、
やっぱりこの人間関係には悩まされますよね。

ここ約1年、
人間関係に関して勉強になったなぁ、
いい経験になったなぁっていうことは、かなりありました。
去年の4月から、
4年生になってからはゼミに配属されたことで、
普段通りの友達づきあいというよりは
あまり面識のなかった人と、
いきなり狭い環境で、四六始終顔を突き合わせてなきゃならない状況でした。
(まぁ、どこのゼミでもそうなんだろうけどね。

で、
まぁ、そのゼミの人にも
完全にあたしの「苦手なタイプ」ど真ん中!!の人がいて、
とにかくイヤ!!だったんです。
ぶっちゃけ、その人の声がするだけで腹が立ってた。
でも、まぁそこは何とかかわしつつ(シカトしつつ??)、
巧くやってきたつもりですの、あたし。
色んな子供っぽい事されても、
いろんなこと言われても、
てんでシカトしてましたから(苦笑
もうそんなのシカトして、輝かんばかりの笑顔で接してましたから(爆弾←コワ〜!!!
敵意むき出しにする相手なんか、構いませんよ、ほんと。
その人いないものと思って生活してると、これ楽なもんです。
存在抹消すればいい。

まぁ、人間関係で悩む人もいると思うんだけど
皆に好かれたいと思わないことが一番だと思いいます。
人って(特に女の子)、
すぐ自分にないものを持つ人には嫉妬して、イヤミ言ったり、悪口言ったりします。
でもね、
たとえ男でも女でも、
そんな低レベルな連中に構うことはないです。
所詮、一人じゃ何も出来ないんだから。
集団じゃなきゃ、何も出来ない。

だからね、そういった人たちは、ある意味「可哀相な」人たちなんです。
そういったことに気づけば、あとは悩む心配もないですよ。
そのうち、本人も己のバカさ加減に気づいて出直してきます。
ほんと。

今日は
ちょっと辛口で、コワイ内容になっちゃいました。
あたしの人間性、問われるかもしれないけど〜(汗

でもね、これは真実だから。
今年一年、いろんなこと経験したあたしが言ってるので
自信あります。

自分を見失わなきゃ、大丈夫です。きっと
9月ごろから
ちょっとずつ読み始めた本。

主人公は
兄に彼女をとられてしまった大学生の男の子。
彼女に振られ失恋してから、
バイト先のペンションの人々との出会いによって
少しずつ
失恋を克服し
成長していく物語です。

当時のあたしにとって
失恋っていうのは
まさにタイムリーで(苦笑)
主人公の気持ちが
痛いくらいに分かりました。

この本の好きなところは
ただ
「失恋を克服する」
ということにだけとらわれていない所。
始めは
イヤイヤながら関わっていた人々。
その人たちの心に触れていくことで
自分の考えや価値観が
自然と変わっていく・・・

人を変えるのは
自分自身の力だけじゃない。
人によって傷ついた気持ちは
人との出会い、
人との関わりによって
少しずつ癒えていくんだなぁ
って学びました。

そして、
物語が「静か」に進んでいくところも好き。
ハリウッド映画や
アクション小説のように
なにか大きな事件や
衝撃的な出来事が起こるわけじゃない。

ただ、
ただ静かに進む。
それは
ほんとうに
人一人の生活そのものだと思う。
静かな日常にこそ、
大切な何かが眠っているんだよね。

この本を読み終わると
心が透明になる感じがします。
ドロドロとした
汚れた気持ちや感情が
浄化されていく感覚。

今は
下巻の最初の方で止まってますが(苦笑)、
また
少しずつ読み始めようかなー
って思ってます。

☆BGM☆// m-flo 「Come Back To Me」

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